タイ料理(グルメ)ブログ村 トップ

help

タイ料理(グルメ)ブログ村 注目ハッシュタグ

  • 1位

    淡いピンクの屋敷:ウォンブリー博物館

    タイ北部プレーにあるかつて総督の一族が暮らしていた淡いピンクの屋敷は「ウォンブリー博物館」として一般公開されており当時の面影を伺い知ることができます。現在「ウォンブリー博物館」は総督の子孫が管理しており1993年にタイ王室管理下のサイアム建築協会から優秀保全賞を受賞しました。地図開館時間:朝9時から夕方4時まで定休日:日曜日入場料:タイ人30バーツ 外国人60バーツ結婚のお祝いとして贈られた屋敷この屋敷はプレー総督チャオ・ピリヤテプウォンの息子の結婚の贈り物として1897年に中国の広東省の職人と地元の職人との協力で建設が始まりました。そして1900年にチーク材をふんだんに使ったヨーロッパ風の白と淡いピンクを基調とした屋敷「クム・ウォンブリ」が完成しました。19世紀の終わりから20世紀の初めプレーはチーク材の主要な生産地であったことから総督の一族はチーク材の貿易を通じて裕福な生活を送っていました。そのようなこともあり現在でもチーク材を使った家具がプレーの特産品となっています。ヨーロッパ風に建てられた屋敷ですが、タイの蒸暑い気候に対応するため多くの窓から風を入れ暑い季節でも涼しく過ごせるよ

  • 2位

    ミャンマーでM8,2の地震がありました

    日本のニュースでも報道されましたが、3月28日午後0時50分ごろミャンマー中部でM8,2の地震が発生し、この影響でバンコクでも非常に強い揺れを感じました。私は家にいたので揺れは感じなかったのですが、妻のオフィスは15階にあるため大きく揺れました。タイでは地震は起きることが珍しく、多くのタイ人スタッフは地震という言葉を知っていても経験した人が少ないためオフィスはパニックになり全員が外へ避難をしました。そのため日本人の社長が安全のためにスタッフ全員を帰宅をさせました。妻は車で通勤しているので大渋滞でしたが2時間ほどで帰宅できました。しかし地震の影響で電車が運休しているために多くの帰宅難民の問題が起きました。タイの建物は地震が少ないことから耐震対策より毎年の雨季に起きる洪水対策が重要とされています。そのため今回の地震で建築現場の建物が倒壊し死者6名に117人が行方不明となっており救助活動が行われております。タイの建設現場では多くのミャンマーやラオスからの出稼ぎ労働者が働いており、異国で亡くなった労働者や残された家族、まだ見つからない行方不明やその家族のことを考えると胸が痛くなります。この地震

  • 3位

    大蛇退治の後に見たものは:ワット プラルアン

    タイ北部プレーに大蛇退治の伝説があるお寺「ワット プラルアン」にはいつの時代に建てられたか不明の古い仏塔がそびえ建っています。地図大蛇退治に後に見たものは大昔、ここには大蛇がいる深い森があり、大蛇は森にいる動物から村人の家畜まで手あたり次第に襲って食べていました。そのため、森の近くを通りかかった中国商人達の荷物を載せた馬も大蛇により襲われ食べられしまうことが度々ありました。このような被害が続くことに中国商人達は非常に怒りついには大蛇退治の決心し、落とし穴を掘り大蛇を捕まえるべく罠を作りました。翌朝、中国商人達が落とし穴を覗くと底には大蛇が罠にかかっており、彼等は大蛇を退治し死骸を切り刻み穴の近くに積み上げました。大蛇退治の後に中国商人達が街での商売を終えた帰り道、彼らは積み上げた大蛇の死骸が気になったことから様子を見に行きました。すると、そこには積み上た大蛇の死骸がおびただしい量の金や銀に代わって輝いていました。中国商人達は喜び、金銀を3等分に分けることを決め一部は中国商人達に、一部はこの地の領主に献上し、残った一部は落とし穴に埋め戻しました。その後の落とし穴は、、、大蛇を退治してから

続きを見る

続きを見る

  • 龍の洞窟のあるお寺:ワット サワンニウェート

    タイ北部プレーにあるお寺「ワット サワンニウェート」の境内には人工的に造られた龍の洞窟の中で様々な仏像がライトアップされています。地図拝観時間:朝9時から夕方5時まで(時間変更があります)境内の様子まずは本堂でご本尊にお参りをしました。ヒンズー教では日食や月食の起こす悪魔とされているラーフが祀られています。インドの神々が不老不死の薬を飲むとき腕が4本で尻尾をもつアフラ族のラーフが紛れこみ薬を飲むことに成功しました。しかし、これを太陽と月告げ口でヴィシュヌ神に知られたことによりラーフは首を切り落とされてしまいました。首を切り落とされたラーフはこれに恨みを持ち太陽と月を飲み込んだことから日食と月食が起こり月の満ち欠けの原因となったとされています。タイのお寺らしく金色に輝く仏塔がそびえ建っておりタイ北部様式の提灯が飾られています。龍の洞窟の中には境内には人工的に洞窟が造られており入口には龍が乱舞しており入口には龍の顔をしたお供え物が用意されています。洞窟内は広く造られており通路の入口には龍が置かれているなどアドベンチャーな雰囲気を醸しだしてくれます洞窟内には様々な仏像がライトアップされており

  • 淡いピンクの屋敷:ウォンブリー博物館

    タイ北部プレーにあるかつて総督の一族が暮らしていた淡いピンクの屋敷は「ウォンブリー博物館」として一般公開されており当時の面影を伺い知ることができます。現在「ウォンブリー博物館」は総督の子孫が管理しており1993年にタイ王室管理下のサイアム建築協会から優秀保全賞を受賞しました。地図開館時間:朝9時から夕方4時まで定休日:日曜日入場料:タイ人30バーツ 外国人60バーツ結婚のお祝いとして贈られた屋敷この屋敷はプレー総督チャオ・ピリヤテプウォンの息子の結婚の贈り物として1897年に中国の広東省の職人と地元の職人との協力で建設が始まりました。そして1900年にチーク材をふんだんに使ったヨーロッパ風の白と淡いピンクを基調とした屋敷「クム・ウォンブリ」が完成しました。19世紀の終わりから20世紀の初めプレーはチーク材の主要な生産地であったことから総督の一族はチーク材の貿易を通じて裕福な生活を送っていました。そのようなこともあり現在でもチーク材を使った家具がプレーの特産品となっています。ヨーロッパ風に建てられた屋敷ですが、タイの蒸暑い気候に対応するため多くの窓から風を入れ暑い季節でも涼しく過ごせるよ

続きを見る

続きを見る

「グルメブログ」 カテゴリー一覧(参加人数順)