アユタヤにある「ワット プロートサット」は1692年に建てられた歴史のあるお寺でアユタヤ王国時代には国王自らスリランカへの仏教使節の派遣の儀式が行われていました。地図スリランカに仏教使節を派遣するアユタヤ王国34代ボーロマコート王(在位1733年ー1758年)の治世にはオランダやポルトガルなど交易の影響でタイ仏教が衰退していました。そのためボーロマコート王は上座仏教の本家スリランカに使節を派遣することを決めました。こうして「ワット プロートサット」でボーロマコート王による使節団の派遣の儀式や帰国した使節団の歓迎の儀式などが行われました。そして使節団がスリランカから持ち込んだ上座仏教がタイ仏教の基礎となり現在まで引き継がれています。象の悪霊の祟りじゃ~その昔、邪悪な魔法使いが死者の骨を集め呪いをかけた象の悪霊をチャオプラヤー河に浮かべました。そして邪悪な象の悪霊の祟りのために周辺の村人の多くが病気で苦しみました。この象の悪霊に困り果てた村人はある高僧に聖水による除霊の相談をしました。相談を受けた高僧は聖水のありかを探しました。そして結界となっていた「ワット プロートサット」に辿り着いた高
皆さま、ご機嫌麗しゅうございますか?タイは、ご存知のとおり王国なので、歴代の王様や王族がお住まいになられた宮殿…
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